出張先での雑記帖



茅野
Chino


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2017年 8月 7日(月) 茅野(長野)

<ぶらり茅野>

茅野市は、長野県南信地方の市。
八ヶ岳、白樺湖、蓼科高原、車山など観光資源を多く抱える諏訪地方有数の市。
標高900m以上の美しい高原はとても自然豊かで、多くの池や湖、滝などがあります。
特にビーナスラインからの眺めは最高で、ドライブやツーリングにも最適な場所です。


<オー・ド・シエル蓼科>
Eau Du Ciel (天の水)
(蓼科の豊かな自然と融けあう「森の集落」 としてのセミナーハウス.)

建物を機能ごとに分節しながら、
中央の既存サワラ林を取り囲む集落のように地形に挿入することで、
スケールを自然に近づけつつ、分節した建物の隙間、渡り廊下などの開口部から、
間近に自然を感じることができるようにしている。
各開口部は、周辺地形や植生、苔などの地被、せせらぎ音等、
それぞれ異なる環境に相対しており、
その特徴に応じたインテリア計画を行うことで、外部の自然環境に意識を誘っている。

   


久しぶりにリフレッシュできました!



縄文土器
国宝 仮面の女神と縄文のビーナス

出土品の中でも特に貴重とされているのが、
「仮面の女神」と「縄文のビーナス」で、
どちらも国宝に指定されています。

トニー・クラッグ 「It is, It isn’t」
本作品の特徴は、
彫刻としてゆるぎない存在感を持っていながら
周囲と同化していること。
またその圧倒的な存在感にもかかわらず、
有機的で柔らかな造形性を
感じさせることが上げられる。
最先端技術により鋳造された
自重4トン近くもあるステンレスの塊は、
冬は雪に囲まれて白く輝き、
新緑の頃は木々の緑と空の青を写しこみ、
自然豊かな周辺環境と一体化する。

森の中の研修所・ゲストハウス
八ヶ岳連峰の麓、標高1500mの斜面地敷地は、
サワラ・シラカバ・ミズナラなどが
混在する原生林で、
地面は伏流水の音が響く苔蒸した
岩で覆われており、
美しく恵まれた自然環境です。